mmr-19 : Merzbow + 宮台真司 - Music for Urbanism [CD+24P booklet]

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「自分が汚れてくる度に、(この音源の)全編を何十回と聴いてきました」(宮台真司)

『ノイズミュージックと社会学がまさかの邂逅!
Merzbow+宮台真司コラボレーション作品堂々完成!』


2011年に代官山ヒルサイドテラスにて開催されたセミナー「まちづくりの哲学/デタラメな世界の希望の在処」で奇跡の共演を果たした、ノイズミュージックの世界的権威Merzbowと社会学者、首都大学東京教授宮台真司のコラボレーションCDの登場です。

DVDサイズ(紙ジャケ)のパッケージに、メルツバウのセミナーでのライブ録音をマスタリングしCD収録。更に25,000字を超える24ページにも及ぶ宮台真司の書き下ろしテキスト掲載のブックレットが封入されています。
初回500部完全限定生産スペシャルパッケージ。
これぞ正に永久保存盤!


Merzbow(メルツバウ) :
秋田昌美によるヴィーガン・ストレイト・エッジ・ ノイズ・プロジェクト。80年代初頭のノイズ・イン ダストリアル・シーンに参加し海外のレーベルを中心にリリースを始める。90年代にはグラインドコアの影響を受けデスメタルのレーベルRelapseからアルバムをリリース。2000年代にはmegoの「punk なcomputer music」に共鳴、ラップトップによるライブ手法を採用した。2003年頃から「動物の権利」 ( アニマルライツ ) の観点からヴィーガン ( 完全菜食主義 ) を実践している。「捕鯨反対」「イルカ漁反対」「毛皮反対」等をテーマに作品を制作している。近年はアナログ機材を主体にした音作りを行っている。

宮台真司(ミヤダイ シンジ) :
社会学者。映画批評家。首都大学東京教授。1959年3月3日仙台市生まれ。京都市で育つ。東京大学大 学院博士課程修了。社会学博士。権力論、国家論、 宗教論、性愛論、犯罪論、教育論、外交論、文化論 などの分野で単著20冊、共著を含めると100冊の 著書がある。最近の著作には『14歳からの社会学』(筑摩書房)『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』(幻冬舎)などがある。キーワードは、全体性、ソーシャルデザイン、アーキテクチャ、根源的未規定性、など。

[Track Listing.]
1, 2011 秋 (Live recording) - 41:24

[Info.]
Artist Name : Merzbow + Shinji Miyadai
Album title : Music for Urbanism
Release date : 10/08/2015
Record label : murmur records

[試聴]
https://soundcloud.com/murmurrec/mmr-19-merzbow-shinji-miyadai-music-for-urbanism



・Music for urbanismに寄せて。(murmur records 相田悠希):

そもそも音楽という制度は、祝祭や通過儀礼を始め、政治的なものであれ宗教的なものであれ、共同体の絆を強める為に機能してきました。
フランス革命以降の個人主義、産業革命以後の録音技術という大きく二つの前提の成立からロマン主義を通過して現在まで、音楽は共同体の為ではなく個人の為の表現、即ちある情緒の為の創作と消費という側面が色濃くなっていきました。

音楽に限らず、古代ギリシャにおいては全ての学問は一つでした。私はいつもこの事を考えます。
それは「我々はこの世界をいかに理解するか?」という全ての創作や構築の存立条件となる一般意志です。
故に後に問いは細分化し様々な学問領域と専門家を生み、それぞれがそれぞれの領域において、他の領域とは関係がなく、独立した研究世界であるようにそれ自体が振る舞うようになっていきます。
例えば、福岡伸一氏の「世界は分けてもわからない」のように、科学における分子生物学でのヒトゲノム計画がそのアナロジーとして有効です。
生物を形成する最小の地図であるDNAを全て発見し記述しようと研究者は個別に研究を行った。
けれども全てのDNAの記述が完遂したところで、「生物とは一体何なのか?」という全体的な問いには答えられないという事が分かったのです。

ピュタゴラスが天体の音楽と言ったように音楽は、音がある/ないといった現象学的な射程、音と言葉の対応関係やその構造といった言語学的な射程、美学的な射程と、様々な問いを含む領域です。
当然その範囲には、音楽が社会に対してどう振る舞うか、或いは社会の側が音楽をどう咀嚼するかといった社会学的な視点が全体を捉える上で重要になってきます。
その意味で音楽は学問的というよりも、学際的であって、それは閉じることがありません。
なぜなら音楽はそれ自体が既に「人はこの世界をいかに理解するのか?」という問い自体の大きな写し鏡であり、宮台氏が言及されるノルベルト・ボルツの言葉を借用すれば、サードオーダー、即ち「なぜ人は「なぜ人は「なぜ人はこの世界を理解する事を意志するのか?」と問うのか?」と問うのか?」という無限に続く問いに対する総体的な独白へ帰結する、或いはその運動そのものを引き受け、照らし出すものであるからです。
それが理解されないと真に音楽を理解した事にはなりません。そしてこの観点はこれからの音楽において取り分け重要です。
ノイズと社会学というこの今まであり得なかった組み合わせによる全体性への希求は、今後全ての領域に大きな穴を穿つでしょう。特にこれからの社会を形成する若い世代の方に是非興味を持って頂きたい作品だと願わずにはいられません。

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